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この映画で真実をみました
香水の調合を挟んで
女と男の日常が香る、、、

そして、久々にあの香りを纏いたくなった。

夏木マリさん

整えられていない人生が、
「生きる」という香りを深く鮮やかにする。
器用に生きることができない
主人公たちへの共感。
なだらかではない人生への愛おしさ。
美しい香りとは、
やはりひととひととのぬくもりが
作り出すものだと。
目に見える映像でありながら、
まるでフレグランスのように
記憶や感情に重なりかけてくる。
残り香のように心地いいストーリー。

神崎恵さん(美容家)

とある男女の平凡な出会いが、
天才に新しい化学反応を与える。
出会い、才能、日常、挫折、信念。
すぐ隣に転がる一つ一つの要素が溶け合い、
香り立つ喜び。二人が紡ぐ調合は
一歩を踏み出すお守りです。

村田倫子さん(モデル)

男女二人の関係性とフレンチ・ユーモアが、
絶妙で素敵。
リアルな香水の世界に
始終ドキドキ、

なのに観終わった時の気持ちはふわりと軽やか。
香りや調香師の仕事に興味がある方に、
ぜひぜひご覧いただきたい映画です!

新間美也さん(調香師)

「嫌な匂いは消したり隠したりするのではなく、
他の香りを加えることで良い香りになるの。」
天才調香師がその持論を人間関係でも
実践できるようになったのは、
冴えない運転手の
不器用な思いやりを感じたから。
ステキな香りがあれば、大人だって
いつまでも成長するのです。

地引由美さん
(STYLE ET PARFUM主宰)

この語り口こそフランス映画、
さりげなく積み重なっていくエピソードの効果で
最後はじわ~っと深い感動が湧いてくる。
大人を満足させる
滋味のあるバディ映画
としても素敵だし、
日本であまり知られていない調香師の仕事を
伝える映画としても素晴らしい。

中野香織さん(服飾史家)

成熟した大人の映画で、気に入ったので、
つい二度見てしまいました。
品がいいですね。

養老孟司さん
(解剖学者、東京大学名誉教授)