劇場情報
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵 メインビジュアル
ダニエル・ラドクリフ
ダニエル・ウェバー
前代未聞!自由と平等は”木鍵”によって切り開かれた。プリズン・エスケープ
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「プリズン・エスケープ」特別先行上映 お土産&イベント付き 8/31開催決定!
プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵 メインビジュアル
ダニエル・ラドクリフ
ダニエル・ウェバー
前代未聞!自由と平等は”木鍵”によって切り開かれた。プリズン・エスケープ
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1979年、難攻不落のプレトリア刑務所を脱獄したポリティカル・スリラー!
1979年、難攻不落のプレトリア刑務所を脱獄したポリティカル・スリラー!
9/18(金)よりシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲 ほか全国順次公開
9/18(金)よりシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲 ほか全国順次公開

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Story & Introduction

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自由と平等を手にするため“木鍵”を使った前代未聞の脱獄計画に挑んだ男たちの実話を映画化!

自由と平等を手にするため“木鍵”を使った前代未聞の脱獄計画に挑んだ男たちの実話を映画化!

本作は、アパルトヘイト政策下の南アフリカで育ったティム-ジェンキンの自伝『脱獄』(同時代社刊)を基に製作された実話。南アフリカ人のティムは、白人でありながらアパルトヘイトに反対するネルソン・マンデラ率いる組織「アフリカ民族会議(ANC)」の隠密作戦を行い、同胞のスティーブン・リーと共にテロリストとして 1978年にプレトリア刑務所に投獄された。最高警備を誇るプレトリア刑務所に収監後、ティム、スティーブンらは、アパルトヘイト政権に対し抵抗の明確なメッセージを送るために脱走を決意する。厳しい看守の目がある中、脱出の手段として無謀とも言える鍵の製作、綿密な観察、そして10の“鉄製”のドアを突破するための“木製”の鍵を駆使して、彼らは自由への道を歩み出す...。本作は、強い意志とスリルに満ちた逃亡劇であるだけではなく、抑圧された者達の闘争であり、すべての人の平等を追求するために立ち上がった2人の男の物語である。

実在の脱獄犯を演じ、新境地に挑んだダニエル・ラドクリフ主演最新作!

実在の脱獄犯を演じ、新境地に挑んだダニエル・ラドクリフ主演最新作!

近年、様々な役柄を演じてきたダニエル・ラドクリフが、「ハリー・ポッター」のイメージを払拭するかのように、武器を“杖”から“鍵”に変えて、実在する政治脱獄犯ティム・ジェンキンという難役を見事に演じきった。南アフリカにルーツを持つラドクリフは、今回、髭面できれいとは言い難い風貌で、セリフの少ないキャラクターを表情や仕草によって繊細に表現し、新たな境地にステップアップとなる作品となるだろう。共演にはNetflixドラマ「ザ・ダート モトリー・クルー自伝」のダニエル・ウェバー、「ハリー・ポッターと賢者の石」のイアン・ハート、今年映画化もされたオーストラリアドラマ「ミス・フィッシャーの殺人ミステリー」のネイサン・ペイジほか。監督は、新鋭フランシス・アナン。
前代未聞!自由と平等は、木鍵 によって切り開かれた-。
ダニエル・ラドクリフ

Staff

フランシス・アナン

監督・脚本 フランシス・アナン

監督・脚本 フランシス・アナン

1984年10月28日、英・ロンドン生まれ。
BBCでキャリアをスタートさせ、
TVや短編映画を中心に活躍。
主な作品に、「Naija Bites」(10 / T V)、『Going Up』(11)、
『The Longest Drive』(14)、
「ホルビー・シティ」(18/ TV)などがあり、
プロデューサー、脚本を同時に務める作品もあり、
長編監督デビュー作となった本作でも脚本を担当している。
ティム・ジェンキン

原作 ティム・ジェンキン

原作 ティム・ジェンキン

1948年、南アフリカ出身の元・政治運動家。
1970年に、徴兵を避けるためイギリスへ行くと、
劣悪環境で低賃金の工場で労働したことで、社会システムについて関心が高まる。
さらに、ケープタウン大学でスティーブン・リーと出会い、
いままで疑ってこなかったアパルトヘイト政策の真実を知ったことで、
反アパルトヘイト組織ANC(アフリカ民族会議)に参加。
南アフリカで、自ら設計した起爆装置を使って、ANCのチラシを街中で散布するなどして逮捕。
78年6月、ケープタウンの最高裁判所で裁判にかけられる。
白人の政治犯罪者が集まるプレトリア刑務所に、12年の禁固刑で収監されるが、
18か月後に、スティーブン・リーらとともに刑務所を脱獄した。
その後、91年にティムらは当時の南アフリカ大統領によって赦免となり、
94年の南アフリカでの最初の自由選挙まで、ANCのためにアパルトヘイトと戦いを続けた。

製作 デヴィッド・バロン

製作 デヴィッド・バロン

1954年10月10日、英・オックスフォードシャー生まれ。40年近く、テレビ・映画の製作を務めるプロデューサー。ジョージ・ルーカス監督の『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』(91)、ケネス・ブラナー監督の『フランケンシュタイン』(94 )、『世にも憂鬱なハムレットたち』(95 )、『ハムレット』(97)、『恋の骨折り損』(00 )をはじめ、05 年の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』から『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーを務める。その他の作品に、『エージェント・ライアン』(14)、「MI5:灼熱のコンスパイラシー」「MI 5 :世界を敵にしたスパイ」(14/ T V)、『シンデレラ』(15)、『ターザン/REBORN』(16)などがある

Staff

ダニエル・ラドクリフ/ティム・ジェンキン
檻
Daniel Radcliffe
ダニエル・ラドクリフ/ティム・ジェンキン
ダニエル・ラドクリフ/ティム・ジェンキン
檻
Daniel Radcliffe
ダニエル・ラドクリフ/ティム・ジェンキン
1989年7月23日、英・ロンドン生まれ。統合運動障害を抱えていたことで、学校生活がうまく行かず俳優を志すキッカケとなった。99年、子役としてTVドラマ「デビッド・コパーフィールド」でデビュー。世界的ベストセラー小説『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)の映画化にあたり、両親と芝居を観に行った際に偶然映画の制作スタッフからオーディション参加を打診され、主役に抜擢された。『ハリー・ポッター』シリーズは、世界的なメガヒットとなり、一躍有名になった。07年に出演した舞台『エクウス』では、全裸姿で話題を呼び、その後も映画と並行して舞台に参加し、13年にはブロードウェイデビューも果たした。17年には、日本でもナショナル・シアター・ライヴ2018で劇場上映もされた、トム・ストッパードの戯曲「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」に出演。映画では、11年に『ハリー・ポッター』シリーズの最後の作品『ハリー・ポッターと死の秘宝』に出演後、『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』(12)、『ホーンズ 容疑者と告白の角』(13)、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(16 )『スイス・アーミー・マン』(16)など様々な役柄、ジャンルに挑戦することで、多彩な才能を発揮した。本作でも政治脱獄犯という難しいキャラクターを演じ、新たな境地となる。
ダニエル・ウェバー/スティーブン・リー
檻
Daniel Webber
ダニエル・ウェバー/スティーブン・リー
ダニエル・ウェバー/スティーブン・リー
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Daniel Webber
ダニエル・ウェバー/スティーブン・リー
1988年6月28日、オーストラリア生まれ。グリーン・ポイント・クリスチャン・カレッジ入学、技術者として働いた後、09年の映画『The Combination』でデビューし、国内のTV・映画を中心にキャリアを積み重ねる。J.Jエイブラムスが製作総指揮を務めたスティーブン・キング原作の「11. 22. 63」(16)、マーベルシリーズのNetflixドラマ「パニッシャー」(17)への出演でその名を知られるようになる。19年、モトリー・クルーのヴィンス・ニール役を演じたNetflix映画『ザ・ダート モトリー・クルー自伝』で、世界的に注目を集める。その他の出演作に、『デンジャー・クロース 極限着弾』(19)などがある。
マーク・レオナード・ウィンター/レオナール・フォンテーヌ
檻
Mark Leonard Winter
マーク・レオナード・ウィンター/レオナール・フォンテーヌ
マーク・レオナード・ウィンター/レオナール・フォンテーヌ
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Mark Leonard Winter
マーク・レオナード・ウィンター/レオナール・フォンテーヌ
オーストラリア生まれ。メルボルンのビクトリア大学芸術演劇プログラムを卒業後、映画・TVを中心に活躍。主な出演作に、『Bali bo』(09)、『One Eyed Girl』(13)、『Healing』(14)、『The Fear of Darkness』(15)、『リベンジャー 復讐のドレス』(15)、『Measure for Measure』(19)、「Cl ever man 」(16- 17/ TV )、「トップ・オブ・ザ・レイク ~消えた少女~」(17/ TV)「ザ・パシフィック」(10/ TV )がある。また、舞台での活躍もめざましく、16年にオーストラリアの演劇賞ヘルプマン賞を受賞している。最新作に、『Disclosure』、『Little Tornadoes』(20)などがある。
イアン・ハート/デニス・ゴールドバーグ
檻
Ian Hart
イアン・ハート/デニス・ゴールドバーグ
イアン・ハート/デニス・ゴールドバーグ
檻
Ian Hart
イアン・ハート/デニス・ゴールドバーグ
1964年10月8日、英・リヴァプール生まれ。メイベル・フレッチャー音楽演劇学校を卒業後、ビデオ制作を学び、80年代からキャリアをスタート。91年の『僕らの時間』、94年の『バックビート』で、ジョン・レノン役を続けて演じ注目を浴びる。『ナッシング・パーソナル』(95)では、ヴェネチア映画祭助演男優賞を受賞。その後も、ニール・ジョーダン監督の『マイケル・コリンズ』(96)、『ことの終わり』(99)、『プルートで朝食を』(05)、ケン・ローチ監督の『大地と自由』(95)、マイケル・ウィンターボトム監督の『ひかりのまち』(99)などに出演し、順調なキャリアを歩む。01年、ダニエル・ラドクリフと共演した『ハリー・ポッターと賢者の石』のクィレル先生役を演じる。近年では、世界的にヒットしたTVドラマ『ラスト・キングダム』(15~20)の神父役を演じている。