大阪:第七芸術劇場 1/18~24 20:35より、1/25~31 18:30より(1日1回上映)
兵庫:元町映画館2014/1/18より
呼吸するように人を殺すカリスマ殺人鬼。
その男を通報した元恋人。
ふたりに訪れる、美しいラスト。
オースティン ファンタスティック映画祭 (ホラー部門審査員賞・最優秀作品賞受賞/最優秀男優賞/最優秀女優賞受賞)
*イントロダクション*
脱獄し殺人を繰り返しながら、元恋人のもとへ向かう男。その静かな狂気を追いながらも、一方で映し出されるのはふたりのかつての刹那的で純粋な愛の日々。そして、その結末は観客の心を揺さぶるラストに帰結する―。美しくも残酷なサディスティック・スリラーが誕生した!
タイ・ウエスト、デヴィッド・ブルックナーと並び、80年代生まれの次世代監督として注目を浴びるアダム・ウィンガード。その暗く、神経を刺激する作風はデビッド・リンチやダーレン・アロノフスキーそして塚本晋也作品と比較される。そして公開前から批評家絶賛・話題沸騰の監督作「サプライズ」が、ついに2013年夏全米公開(2,437館)された。同様のキャスト&スタッフを起用し制作されたのが、本作「ビューティフル・ダイ」。いま最も旬な監督が手掛ける本作は、絶対に見逃せない!
*ストーリー*
米ミズーリ州の田舎町。
アルコール依存症のグループセラピーに通うサラは、
消し去ることの出来ない過去とともにこの街に移り住んできた。
彼女は恋人の犯行を、自ら通報したのだ。
その結果、FBI証人保護プログラムを受け過去の自分をすべて捨てた。
しかしそれでも、サラは男のことを忘れることが出来ないでいた…。
サラの元恋人であるギャリックは、全米中にカルトなファンが存在する異常な殺人鬼だった。
そのギャリックが看守を殺し刑務所を脱獄した。
背後に更なる死体を積み重ね、かつて愛した女のもとへと向かっていた―。
“完成度の高い、雰囲気あるスリラー”NYタイムズ
“多数の作品がひしめく連続殺人もののなかで、異彩を放つ”little white lies
“今年のファンタスティック映画祭の中でNo.1!”ShockTillYouDrop.com
脚本:サイモン・バレット「えじき(未)」
AJ・ボーウェン「サプライズ」
エイミー・サイメッツ「サプライズ」
ジョー・スォンバーグ「サプライズ」
原題:A Horrible Way to Die/アメリカ映画/2010年/87分/カラー/ドルビーSRD
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配給:アット エンタテインメント
宣伝:ビーズインターナショナル