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メゾン ある娼館の記憶


 パリの高級娼館を舞台に描かかれる、甘美で濃密な官能の世界。

2012リュミエール賞新人女優賞3名同時受賞、作品賞・監督賞・脚本賞ノミネート

2011カンヌ国際映画祭コンペ正式出品作品

2011東京国際映画祭正式出品作品

ストーリー

*解説*

 フランスのゴールデン・グローブ賞にあたる2012年リュミエール賞で、主要3部門ノミネート。さらに2012年セザール賞でも7部門ノミネートと本国フランスの賞レースを席巻中の本作。監督は、「ティレジア」に続き、本作でもカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたベルトラン・ボネロ。クラシックの音楽家という一面も持つボネロ監督は、光と音楽を緻密に配置した絵画を思わせる芸術的映像で、20世紀初頭パリの優雅でデカダンスな娼館を美しく再現した。

 豪華な邸宅に入る冒頭から、観客は濃密な官能世界へと誘われる。美しい衣装を身にまとったきらびやかな娼婦たちが行きかい、ゆったりと時間が流れる空間に、甘い囁きや睦言が交わされる夢の世界。しかし、そこに突如、空気を切り裂くような絶叫が響く―。

 暴力や病気と常に隣り合わせの、儚く過酷な運命を生きる娼婦たち。それでも、彼女たちは娼館の中で互いに寄り添いながら、時に、少女のように明るい無邪気さでたわむれ、時に、哀しい微笑を浮かべながら男性たちの残酷さを受け入れる。高級娼婦たちが見せる様々な表情を、見事な映像美で描いた群像劇。

 

*ストーリー*

20世紀初頭、華やぐパリ――高級娼館'アポロニド'の女たちは、毎夜美しく着飾り、男たちの欲望を満たす。

しかし、美しく華やかな表舞台とは裏腹に、娼館の日常は女たちの孤独、苦悩、不安、痛みが渦巻いている。

娼館一の美人だったが、客の男に騙され、顔に酷い傷を負ったマドレーヌ。

自分の常客に本気で恋をし、いつか彼が娼館から連れ出してからくれることを信じるジュリー。

若いときから12年もの間娼館で働き、先が見えないレア。

美しく華やかな世界に憧れてやってきた16歳の新人ポーリーン。

そして、女たちに金を貸し、彼女らを決して手放さない家主マリー・フランス。

しかし、娼館と女たちを取り巻く状況が次第に変わっていき、閉館を余儀なくされるが――。

スタッフ

監督・脚本・制作:ベルトラン・ボネロ 「ポルノグラフ」 

製作:クリスティナ・ラルサン「ユキとニナ」 

撮影:ジョゼ・デエー「ユキとニナ」 

編集:ファブリス・ラウオー

キャスト

 

ノエミ・ルボフスキー「キングス&クイーン」

アフシア・エルジ

セリーヌ・サレット「華麗なるアリバイ」

ジャスミン・トリンカ「息子の部屋」

アデル・エネル「水の中のつぼみ」

2011年/フランス/125分/ヴィスタサイズ/ドルビーSRD/カラー

原題:House of Tolerance/(C)Les films du lendemain, My new Picture